嫁と姑の関係! それって友達?

結婚したての楽しい夫婦生活、ご主人に変化が?

喧嘩

私は、メンタルトレーニングをクライアントに提供する際に、言葉とイメージについても学んでもらっています。

 

最初に今回の事例に入る前に、言葉の持つイメージが人によって、どれだけ違うのか例をあげましょう。

 

ロサンゼルスでアウトドアのお店に行った時の話です。

 

近くにいるアメリカ人に『日本では、どのようにアウトドアを楽しんでいますか?』と聞かれたので、

 

「日本人はよく家族で山に登って、ハイキングに行きますよ」と言うと。

 

アメリカ人の方が、『えっ、家族で山にハイキングですか?それは、大変ですね?』

 

えっ大変?その時は、良く意味が分からなかった。

 

翌日、ロスの友達に昨日の話を聞いてみたところ、ロスの近郊の山には、緑が少なく、

 

ハイキングに適しているイメージは、ないのだそうです。

 

なるほど理解できた。

 

同じ山、同じ言葉でも、場所や経験が違えば、持っているイメージが待ったく違ってくるのです。

 

では本題に入ろうか、

半年前に結婚した知り合いの女性からの相談を例に、人によって、

 

言葉が持つイメージの違いを説明したいと思う。

 

彼女(以後めぐさん仮名)の話では付き合い始めて5年目でのゴールイン、

 

うれしくてたまらなかったそうです。

 

結婚前に彼の(以後智さん仮名)両親との交流も良好で、めでたく結婚をしたそうです。

 

めぐさんに詳しく智さんのプロフィールを聞いた。

 

彼の家族構成は「智さん、長男」「次男」の男二人で、彼女は「めぐさん、長女」「弟、長男」

 

のお互い二人兄弟だそうだ。

これって長男の嫁だよね! 私も長男でしたので、共感できる部分が多く感じました。

 

めぐさん達が暮らしてる家から、智さんの実家までは車で1時間30分ぐらいの距離にある。

 

智くんの性格は優しく、料理もいつも美味しいとよく褒めてくれるそうです。(笑:ごちそうさま)

 

そんな優しい智くんだが、最近めぐさんとの間であった出来事について相談があった。

 

話の最初はこうである。

 

めぐさん:『今日の味噌汁の味はどう?』

 

智くん: 『うん、どうしたの?』

 

めぐさん: 『えっ?分からない?』

 

智くん: 『うん、分からない?』

 

めぐさん: 『味噌が切れたから、変えてみたの。』

 

智くん: 『へ~』

 

めぐさん: 『… 』内心、何よ、ちゃんと答えてよ、せっかくおいしい味噌汁にしようと思って、いろいろ考えて、

 

選んだのに、と思う。(最近、このような無関心な態度が気になってきていたことにも、重なった)

 

夕食後、めぐさんは味噌汁の事で気になることがあるので、何気なく、

 

さっきの気の無い『へ~』と言う返事に対して質問をした。

 

めぐさん: 『智さん、さっきの返事についてなんだけど、何か不満があるなら言ってね。 』


智くん: 『別に無いよ。』

 

めぐさん: 『でも、何も言わないと私には分からないから、教えてね。』

智くん:『自分で考たら。』

冷たい一言!

めぐさん:『何で言わないのよ、教えてよ!』

智くん:『 だから自分で考ろって、言ってるだろ。 』

めぐさん:『もういい!』

 

それから少しして、めぐさんから私にメールがあり、仕事の話もあるので会うことにした。

私:『結婚生活はどう! 楽しんでる。』

めぐさん:『はい、楽しんでますが、少し変化が出てきています。』

私:『変化ってなに?』

めぐさんは最近、智くんの言葉へすごく悪い反応をしてると告げて、味噌汁を作った時の話をしてくれた。

話を聞いている中で疑問が沸いた。

話し終えた後で、私はこう質問してた、

私:『味噌汁事件の前に智くんが何か言ってなかった。』

めぐさん:『そう言えば智くんのお義母さんが、私にもっとフレンドリーに接して欲しいと言ってるの。』

私:『いいじゃない、いい関係だと思うよ。』

めぐさん:『でも、フレンドリーと言ってもどこまで甘えたら良いのかよく分からなくて。』

私:『そうだね、あまりフレンドリー過ぎてもいけないかもね。』

フレンドリーと言う言葉が曲者で言う側と聞く側ではものすごく差のある言葉だ。

智くんのお義母さんは多分、あまり固くならずにいつでも相談して欲しいし、

早く娘のような付き合いをしてほい言う希望を込めた、

この時私には智くんの気持ちが分かるような気がした、なぜなら、私も長男で

嫁さんに同じようなことを言ったことが有るからだ。

長男の嫁になると、

早く自分の家族と同じように暮して何でも言い合える関係になってほしいと思うものだ。

味噌汁の件だったそうである。

いつも使っている味噌が切れたなら、そこで智の母親に電話で相談して、

彼の好みの味を聞けば、会話のきっかけになるし、姑も”この子は息子のことを考えてくれているわ”と感心するだろう。

姑の言う”フレンドリー”とは結局、嫁と些細なことでも話をして色々なことを共有しておきたいのだ。

特に長男となるとなおさらだ、姑にとって長男は生涯大事な家族の宝なのである。

 

この話の後すぐに、めぐさんはお義母さんに電話を掛けた、、、

めぐさん:『お義母さん、こんにちは。 少し時間ありますか?』

お義母さん:『(あら、珍しい)どうかしたの?』

めぐさん:『実を言うとこの前、いつも使っている味噌がなくなって、違うものに買い替えたんです。』

めぐさん:『その味噌でこの前お味噌汁を作ったのですが、あまり上手にできなくて、、、』

めぐさん:『お義母さんのおうちではいつも何を使っているんですか?』

お義母さん:『うちは昔からxxx味噌を使ってるわよ。』

めぐさん:『そうなんですか!? ちなみに御出汁は何でとってますか?』

お義母さん:『そうねえ、、、じゃあうちに来て教えてあげるわよっ (内心喜ぶ)』

めぐさん:『はい、来週伺います!』

 

この電話の後、私にすぐにメールが届いた。

めぐ:『二人の関係が少しだけ進歩しました』