瞑想のトレーニング! 音を消せ、音のない世界へようこそ。

ロサンジェルスでの毎朝瞑想トレーニング。AM6時起床。15分の瞑想で1日が始まる。

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私が、メンタルトレーニングと向き合う日々の中で最初に教えてもらったのが、

 

「瞑想して音を消す」トレーニング方法である。

 

前日の就寝時間が何時であろうと関係ない!

 

研修は朝の6時から始まる。

 

起きて,自分の寝ていた布団のかたずけをして、それぞれの場所で、

 

おのおのポーズ(あぐら、正座)で開始する。

 

その日の瞑想テーマが伝えられる。

 

今日は音を消す、と言うテーマです。

 

集中して耳から入る音を消して、何も考えない状態をキープしていきます。

 

以前の私!!

 

「音に集中、音を消して下さい。この言葉に反応する。」

 

2ヶ月前、私の最初のロサンゼルス研修は安い宿泊先のシェアルーム(共同ルーム)でМ氏と共にスターと

 

した。

 

シェアル―ムには他にドイツからの留学生。観光のカナダ人カップルなどが宿泊している。

 

そんな中、宿泊2日目の朝。

 

 

М氏 : 『今日の朝から瞑想をしてみませんか?』

 

私 : 『良いですよ。』 私も弓道をしていたので、久しぶりに集中したくなって付き合ってみた。

 

М氏 : 『じゃあ何も考えずに瞑想をして下さい。』

 

私 : 『はい。』

 

 

10分経過。タイマーが鳴る。

 

М氏 : 『はい、終了です。』

 

 

朝の瞑想ですっきりした気持ちになれたが、

 

М氏にこう聞いた。

 

 

私 : 『さっき一緒に泊まってるドイツ人の人がトイレに行くのに何だか

 

クスクス笑ってたね、瞑想とか見たことないのかな?』

 

 

内心、ものすごく恥ずかしく赤面したのを思い出す。

 

 

М氏 : 『それって笑い声と言う音に反応していませんか?』

 

私 : 『そう言われれば、そうですが聞こえて来ますよ。』

 

М氏 : 『ほかには何か聞こえましたか?』

 

私 : 『聞こえますよ、廊下を歩く音、車の走る音、etc。』

 

М氏 : 『瞑想のテーマを思い出して下さい。』

 

私 : 『音を消すことに集中するですよね。』

 

М氏 : 『それって、集中していますか?』

 

私 : 『いいえ、できていませんね。』 

 

 

あまりよく理解できていない。音を消す? 耳をふさぐ?

 

「気持ちの問題?」

 

 

М氏 : 『そうです集中すると言うことは、反応をしないと言うことにもなりますね。』

 

私 : 『じゃあ、ドアの閉まる音に反応しないのは、無視することですか?』 

 

М氏 : 『いいえ、無視するのではなく、反応しないのです。』

 

私 : 『うん?反応しないの意味がよく分かりません。』 

 

М氏 : 『例えば、本を読むのに集中してると、音も時間も忘れることって有りませんか?』

 

私 : 『あります、あれもうこんな時間だ。』

 

М氏 : 『その時の音はどうでしょうか?』

 

私 : 『多分聞こえてないと思います?』

 

 

その時に音は聞こえているのだろうが、記憶には残っていない。

 

 

М氏 : 『それです、それが良質な集中です。』

 

私 : 『あっ!それ、その良質な集中と言う意味はよく分かります。』

 

М氏 : 『じゃあ、明日からも毎日続けましょう。』

 

 

次の朝、AM6時起床。Ⅿ氏がタイマーをセット。

 

今日も集中して音を消しましょう。

 

よし、「良質な集中に挑戦!集中!」

 

「あれ?何だか昨日と違って聞こえる来る音の質が違うような気がする?」

 

これは気のせい??

 

М氏 : 『今日はどうでしたか?』

 

私 : 『昨日と違って聞こえる音が変わったような気がします。』 

 

М氏 : 『いいですね、その調子で続けましょう。』

 

私 : 『音って消えますか?』 

 

М氏 : 『トレーニングすれば必ず消えます!』

 

 

実は、この日も一緒に宿泊している、外国人の出入りがあった。

 

バタン! ぺチャクチャ! 何を言ってるのかは分からない。

 

確かに、この時も周りの音は聞こえている。

そこで、瞑想している自分に集中することをイメージをしてみた。

 

しかし、まだ正直、この段階では同居している外国人の出す音に反応し、

 

その反応を消すために、違うことを瞑想するという別の反応を作り、そこにに集中したみだけのことあった。


いわゆる、「ごまかしの反応」である。

 

それから・・・早いもので研修6週間目。

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今の私。

 

ようやく”音を消すと”いう意味を、理解できてきたのかなのと思う。

 

 

採石業という、「音がうるさい環境」で仕事をしていたので、

 

音への反応が、誰よりも強かった。

 

そのため、仕事では常に耳栓をしていたし、日常生活では、特に足音とか、ドアの開閉する音などに敏感に反応をしていた。

 

困ったことに、出張の際などは、ホテルに宿泊する際、、シャワーやドアの音が気になるので、必ず、耳栓をして寝ていたの

だ。

 

そうしないと、本当に眠ることができなかった。


しかし、そんな私がこのトレーニングを始めてから6週間、

 

驚いたことに、ホテルやキャンプに行って宿泊した時、耳栓なしでも眠ることができたのである。


完璧ではないにせよ、「私にとっては、革新的進歩」である。

 

特に反応しなくてもよい音への干渉が減ったことで、

 

良質な睡眠を得ることが確認できたのだ。

 

雑音に過剰に反応してしまい

 

イライラしてしまっている方、集中力に欠けてしまうという方、心に余裕がなくなっているという方

 

そんなあなたに、ぜひ試していただきたい!!

 

まず、目をつぶって音に集中し、

 

あなたにとって「必要な音、必要でない音」を確認し、


必要でない音を少しづつ、消していく。

 

こうしたメンタルトレーニングを通じて、

 

あなたは、音と上手に付き合うことができるようになります。

 

そんな訓練を、私と一緒にやってみませんか?

 

 

「私でも、できるのだから。」