メキシコツアー! 紙に書く?たったこれだけで人生が激変! Part2

 

前回の話はパスポートを持たずに危うくメキシコに入国しかけた話しと、

 

携帯の電波が切れたものの、M氏の携帯がなんとか回復し、

 

ナビゲーションが復活したところで話が終わりました。

 

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そもそもメキシコにメキシカン料理を食べに行こうと安易な発想に加え、

 


事前チェックを怠うと、とんでもない騒動に巻き込まれる可能性があるというのが

 

お分かりいただけたはずですが・・・

 

今回は、『これからの人生で失敗の少ないチェック方法について』考えた話です。

 

それでは、前回に引き続き、メキシコでのできごとについて振り返っていきます。

 

わたしは、事前に探していた店の名前がわからないまま、

 

とりあえず、ティファナという街の中心部へと向かった。

そこは夕方ともなると、人があちらこちらからあふれ出てくる。

 

近くに駐車場を見つけ食事のできる店を探していると、辺りには屋台もたくさん出てきた。

 

 

そこでU君が突然、

 

U君: 『屋台でもいいですか?』
私: 『良いよ、好きなところを選びな。』
M氏:『もう少し歩いて決めましょう。』

 

 

それから一通り歩いて人だかりのある屋台に立ち寄った。

 

 

タコスの立ち食い屋台で、買った人は各々近くに腰をおろして食べたり、

 

友人同士ぺちゃくちゃ喋りながら立って食べている。

 

 

私達も自分の好きな具材を選び、1個150円のタコスを堪能した。

 

 

U君: 『このミンチとトマトの煮てるやつ美味しいですよ。』
私: 『よし、次はそれをいこう。』
M氏:『牛肉の炒めたのも美味しですよ。』

 

 

飲み物を含めて一人1000円も使わなくらいで夕食が終わった(PM8:00)。

 

 

私: 『帰るには早いし、少しバーみたいな所に寄って帰ろうか?』


M氏:『良いですね。行ってみましょう。』

 

 

そこには数人の女性もいてワイワイと活気のある、楽しい夜を過ごした。

 

 

もちろん、英語でね(笑)(PM11:30)。

 

 

メキシコ滞在時間なんと7時間。

 

 

ちょっと食事に行こうだったが、結果、ずいぶんと楽しんだ。

 

 

バーを出て駐車場を探すのだが、暗くなっていたせいで、

 

通りを1本間違えてしまっていた。(あとで気が付いた)

 

 

「車がない! なんで駐車場がないんだ?」

 

 

30分くらい右往左往して、やっと車のある場所へ。

 

 

車に乗り込むとすぐ、こういう話になった。



私: 『もしこのまま車が盗難にでもあっていたらどうなるの?』
M氏:『メキシコに泊まって明日バスか鉄道があればそれで帰る羽目になるでしょうね。』
U君: 『アメリカ行きのバスは有りそうですが、鉄道ってあるんですかね?』
私: 『知らない、帰って調べといて。』
M氏:『調べて来ないとダメですね。』

 

 

そんな話をしながらアメリカとの国境に差し掛かると・・・

 

すぐ、左手に国境の入り口が見えるのに、その道になかなか入れず。

 

幾たびもナビを設定し、近くまで行くが、車の列に入れない。

 

車を走らせること15分。同じ場所で3度目。

 

「この道はいけなそうだけどどうする、行ってみる?」

 

 

「よし! U君突入だ!」

 

 

覚悟を決めて、そのレーンに入って走行を続けると、

 

そのレーンは車も少なく左下に国境越えの車の渋滞の列を横目に・・・

 

もしかしてラッキーゾーン?

 

て、余裕をかましていたが、

 

その先に、地獄が手招きをしていた・・・。
mexico 警察

 

この時は誰もパスポートがあれば大丈夫と、たかを括っていた。

 

そして、入国審査ゲートへ到着。

 

そこにいた検査官の女性に別のゲートへ行くように指示をされた。

 

そこには数台の車とバイクも止められて色々と検査を受けていた。

 

いよいよ私たちの番だ。

 


U君と私の英語レベルは同等で、M氏はかなり喋れる方だが、

 

調査に来た担当官の英語が聞き取りにくいらしく、何度も聞き直していた。

 

最初は調査官も笑顔で対応をしてくれていたのだが、

 

私とU君が英語が分からないので、

 

どこかの質問で、「Yes?? 」とU君いったのが原因なのか、取り調べがきつくなった。

 

 

私: 『だめだもう一人来た。変わって対応してください。』
M氏:『分かりました。』

 

 

数分が過ぎた。

 

 

取り調べが始まるまえにエンジンを切らされたため、車内は3人の体温でジメジメし

始めていた。

 

 

背中には嫌な汗が伝わってくる。

 

 

検査官が私達3人のパスポートをもって違う場所へ移動したのでM氏に聞いた。

 

 

私: 『なんて言ってるの?』
M氏:『このレーンは、君達は走ってはいけない場所ですよ。知ってますか?
と聞かれた時に、Yes。と答えたから、罰金5000ドルですねって。』


私: 『50万?高いでしょう。』
M氏:『このレーンは商業などで通行する人達の道で許可証がいるのです。』

 

 

で罰金は払うの?

 

 

「心が折れた。」

 

 

メキシコ滞在7時間、使ったお金約1万円。

 

楽しいメキシコのはずが、なんで最後に??

 

車の検査も終わり、いよいよ最後に、日本なら赤切符みたいなものだと想像しながら、

 

「50万か・・高い勉強になったな」

 

当分、メキシカンは食べないぞと、誓おうと思っていると。

 

M氏からなにやら「Thank you!!」の言葉が・・・。

 

M氏が車に乗るやらいなや、

 

「帰りましょう。このままゲートを出て下さい。」

 

私:『「えっ! どうなったの・・?』

 

M:『我々がメキシコを訪れた理由を話すと、滞在時間も短いし、今回は、日本人だから許すけど、

 

次回は罰金だよ。とのことです。』

 

良かった、本当に良かった。

 


帰るなり、U君にメキシコ入出国で様々なことを調べてもらうと、

 

今までの色々な事例がわかりました。

 

その中に、”車でメキシコに入国は保険の適用は無し”、との文字も。

 

 

何ですって・・? 

 

車が盗難にあったり、事故を起こしていたら。全て実費になる。

 

もし、あの時そうなっていたとしても、後の祭りである。

 

私は、この出来事の後チェックリストを作成した。

 

 

・車での移動


・入国の条件

 

・出国の条件

 

もちろんパスポートの欄も私にはある。

 

頭では分かっていても忘れることもあるし、

 

「ちょっとした勘違いだとしても、それが原因で、大きなミスとなりうるのです。

 

この経験から、すぐに「チェックリストを作りました。」
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面倒に感じるが、たったこれだけのことで、どれだけの被害が防げるのか。

 

もう、ここまで読んでいただいた、あなたならわかって頂けるはず。

 

わたしにとって、素晴らしいリスト生活の始まりである。